【心理テクニック】〇〇する嫌悪で行動してしまう人間

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今、生きることが何より大事なのだ

鈴木ねこ
鈴木ねこ

ども!鈴木ねこです。

今回は
【心理テクニック】の1つについて解説します。
この心理効果を知らないと、
なかなかものを売るのは難しくなってしまいます。

というのも、この心理テクニックは人を動かすために必要なものだからです。

 
・コンテンツが売れない
・アフィリエイトが成約しない
という人は最後まで読んでいってくださいませ

人は〇〇することをとにかく嫌う。そのために行動に移してしまうほどなのだ。

コンビニのレジの前に行き床をみると足のマークがある。

僕らは無意識に「ここが並ぶところか」と勝手に汲み取り誘導される。
別に店員に指示されたわけでもないし、
床に「ここに並んでください」と書かれているわけでもない。

ただ、足のマークがあるだけだ。

それだけで、僕らは勝手に行動に移している。

いや、行動させられている。

他にも
便器にマークがあれば男子はそこを狙うし
部屋がろうそくの灯りだけになれば、ひそひそ声で話すようになる。

白衣を着た眼鏡のおじさんが難しそうな話をしていたら頭が良さそうだなと思うし、
美男美女は性格も良いに違いないと思う。

それが事実でなくとも、
それが発信者から明確に指示がなかったとしても、
僕らは勝手に信じ、勝手に行動に移してしまうのだ。

人という生き物は
相手からの明確な指示がなくても、
煽られなくても、
行動に移してしまう性質を持っている。

このような人を動かすためのテクニックは身近な世界で嫌というほど使われている。

そして、僕らコンテンツ販売者も同様に
お客さんに「購入」というアクションを取ってもらうために使ったりするのだ。

その中でも、極めて強い心理テクニックがある。

【プロスペクト理論(損失回避の心理)】だ。

「なんだよ。プロスペクトかよ知ってるわ」
「得をすることより損するのを嫌うあれだろ?」

まさにそう。
でも、そこで終わっちゃうと発信者としては微妙。

セールスをかけるときに
「これを購入しないと損をしますよ!」
とあからさまバレバレな【ぷろすぺくとりろん】しか使えないからだ。

おそらく【プロスペクト理論】の存在を知っているあなたは、
色々な書籍やコンテンツを読み漁り勉強し、
ご自身のライティングにも実践をし、

多くの自己投資をしてきたことだと思う。

その行動力は素晴らしいものがあるし、発信者として正しい姿だとも思うのです。
今回の記事はその努力や行動、
費やしてきた時間を【換金スキル】へと塗り替えるため
のものなのであります。

【ぷろすぺくとりろん】の知識を深め
【プロスペクト理論】へ昇華させ、自然に使いこなせるようにしていくための記事。

顧客は馬鹿じゃない。
売り込まれていたらいち早く察知するし、
プロスペクト理論という言葉を知らなくても、
「そんなことで損するかよ!」と思ったりもするのだ。

結果、購入に繋がらない。

知識が浅いことで、顧客を動かす、行動に移させることが出来なくなってしまうのだ。

だから、もっと自然に使いこなせるようにするために
この記事を書いた次第であります。

では、さっそく人間の合理・不合理性の世界へと進んでいきましょう。

人間はなぜそんなにも【損失】に嫌悪感を抱くのか?

みんな当たり前のように知っているはずなのである。

テスト前に漫画なんて読まずに勉強した方がいいこと。
夏休みの宿題は最終日に一気にやるより、日々こつこつと進めた方がいいこと。

知っているはずだし、大人になったら子供にそう伝えるでしょう。

長期的な売り上げを作るためにコツコツと動いた方がいいのは知っているのに、
目の前の短期的な報酬に釣られてしまう。

嫌というほど経験してきたと思う。

でも、僕らは抗えない。

さぁ、今から私とギャンブルをしましょう。

あなたが勝てば100万円の賞金
しかし、あなたが負けたら参加費として30万円を頂きます。

勝つ確率は1/2です。

さぁ、参加しますか?

鈴木ねずみ
鈴木ねずみ

い、いや、、、やめとくよ

かなり良い条件を提示されても、ほとんどの人は受けないでしょう。

経済学者が期待値バカ高いだろ!バカヤロー――!といくら叫ぼうとも、
僕らは参加しない。

損したくないのだ。

実に不合理な生き物なのである。

いや、不合理なのは現代だからで、
過去に戻ればこの考え方こそが合理的であったのだ。

僕らの脳みそは狩猟採集時代から、さほど進化していないと言われている。

さぁ、太古に戻ってもう一度ギャンブルをしよう

今の時代は、今日明日生き残れるかどうかの時代。
お金なんてものはない。一番必要なのは食料だ。

では、その食料を賭けて勝負をしよう。

あなたが勝てば1か月分の食事をプレゼントしよう。
しかし、負ければ2週間分の食料を没収だ。

どうかね?参加するかね?

鈴木ねずみ
鈴木ねずみ

いや、どう考えても参加しないだろ!!

食料の保存なんていう技術は最近のものだ。

太古の時代で一番大事なのは、今日明日の食料だ。
1か月分の食料を手に入れたって腐っちまう。

誰が腐った肉を好んで食おうと思う?

1か月分の食料よりも、今日明日の飯の方が大事なんだ。

だから、僕らは損を嫌い目の前の得を取るように進化してきたんだ。

実に合理的な思考だった。

食料は残しておいても腐っちゃうから、
目の前の食料に目を向けておいた方が合理的だったのです。
目の前の食料に飛びついた方がよっぽど生き残れる確率が高かったわけです。

現代になり、お金という存在が表れてから、不合理になっただけなんだ。

だから、僕らは目の前の得が得られるものにぴょんと飛びついてしまうのだ。

では、この【プロスペクト理論】をどう自然に使うのか?

これを意識すればOK!プロスペクト理論を自然に使いこなすための技術

【プロスペクト理論】を自然に扱うためには
・既にもっているものが失われる
・手に入れたと思っているものが失われる
・本来手に入ったはずのものが失われる
これを意識して、
【顧客が持っているもの】強調させましょう。

×な例

今すぐ購入しないと損をします!
*顧客が手にしているものが協調されていない。
 
〇な例

これまで色々なコンテンツを購入し学び実践をし、
多くの時間とお金を自己投資してきていますよね。
自己投資の重要性を真に理解している人はやっぱ行動力もすごいですな。
今まで実践してきた、その努力の結晶を一気に実践の場で使えるようにするのが、
僕の今回の「~~」なんです!

*顧客が既に持っているものを強調し、その投下してきた時間をコンテンツによって使えるものにする。コンテンツを手にしないことで、自己投資してきたものが無駄になっちゃうよと暗に示す。

 
こんな感じで使っていきます。
このブログの文章でも同じように使っているので、
探してみてください。
 
と、こんな感じで
【プロスペクト理論】について解説をしてきました!
「参考になったよー!」って人は
鈴木ねこのXのポストに引用で感想を送ってくれると嬉しいですにゃ♪
 
ではまた!ノ