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【心理テクニック】〇〇する嫌悪で行動してしまう人間

今、生きることが何より大事なのだ

鈴木ねこ
鈴木ねこ

ども!鈴木ねこです。

今回は
【心理テクニック】の1つについて解説します。
この心理効果を知らないと、
なかなかものを売るのは難しくなってしまいます。

というのも、この心理テクニックは人を動かすために必要なものだからです。

 
・コンテンツが売れない
・アフィリエイトが成約しない
という人は最後まで読んでいってくださいませ

人は〇〇することをとにかく嫌う。そのために行動に移してしまうほどなのだ。

コンビニのレジの前に行き床をみると足のマークがある。

僕らは無意識に「ここが並ぶところか」と勝手に汲み取り誘導される。
別に店員に指示されたわけでもないし、
床に「ここに並んでください」と書かれているわけでもない。

ただ、足のマークがあるだけだ。

それだけで、僕らは勝手に行動に移している。

いや、行動させられている。

他にも
便器にマークがあれば男子はそこを狙うし
部屋がろうそくの灯りだけになれば、ひそひそ声で話すようになる。

白衣を着た眼鏡のおじさんが難しそうな話をしていたら頭が良さそうだなと思うし、
美男美女は性格も良いに違いないと思う。

それが事実でなくとも、
それが発信者から明確に指示がなかったとしても、
僕らは勝手に信じ、勝手に行動に移してしまうのだ。

人という生き物は
相手からの明確な指示がなくても、
煽られなくても、
行動に移してしまう性質を持っている。

このような人を動かすためのテクニックは身近な世界で嫌というほど使われている。

そして、僕らコンテンツ販売者も同様に
お客さんに「購入」というアクションを取ってもらうために使ったりするのだ。

その中でも、極めて強い心理テクニックがある。

【プロスペクト理論(損失回避の心理)】だ。

「なんだよ。プロスペクトかよ知ってるわ」
「得をすることより損するのを嫌うあれだろ?」

まさにそう。
でも、そこで終わっちゃうと発信者としては微妙。

セールスをかけるときに
「これを購入しないと損をしますよ!」
とあからさまバレバレな【ぷろすぺくとりろん】しか使えないからだ。

おそらく【プロスペクト理論】の存在を知っているあなたは、
色々な書籍やコンテンツを読み漁り勉強し、
ご自身のライティングにも実践をし、

多くの自己投資をしてきたことだと思う。

その行動力は素晴らしいものがあるし、発信者として正しい姿だとも思うのです。
今回の記事はその努力や行動、
費やしてきた時間を【換金スキル】へと塗り替えるため
のものなのであります。

【ぷろすぺくとりろん】の知識を深め
【プロスペクト理論】へ昇華させ、自然に使いこなせるようにしていくための記事。

顧客は馬鹿じゃない。
売り込まれていたらいち早く察知するし、
プロスペクト理論という言葉を知らなくても、
「そんなことで損するかよ!」と思ったりもするのだ。

結果、購入に繋がらない。

知識が浅いことで、顧客を動かす、行動に移させることが出来なくなってしまうのだ。

だから、もっと自然に使いこなせるようにするために
この記事を書いた次第であります。

では、さっそく人間の合理・不合理性の世界へと進んでいきましょう。

人間はなぜそんなにも【損失】に嫌悪感を抱くのか?

みんな当たり前のように知っているはずなのである。

テスト前に漫画なんて読まずに勉強した方がいいこと。
夏休みの宿題は最終日に一気にやるより、日々こつこつと進めた方がいいこと。

知っているはずだし、大人になったら子供にそう伝えるでしょう。

長期的な売り上げを作るためにコツコツと動いた方がいいのは知っているのに、
目の前の短期的な報酬に釣られてしまう。

嫌というほど経験してきたと思う。

でも、僕らは抗えない。

さぁ、今から私とギャンブルをしましょう。

あなたが勝てば100万円の賞金
しかし、あなたが負けたら参加費として30万円を頂きます。

勝つ確率は1/2です。

さぁ、参加しますか?

鈴木ねずみ
鈴木ねずみ

い、いや、、、やめとくよ

かなり良い条件を提示されても、ほとんどの人は受けないでしょう。

経済学者が期待値バカ高いだろ!バカヤロー――!といくら叫ぼうとも、
僕らは参加しない。

損したくないのだ。

実に不合理な生き物なのである。

いや、不合理なのは現代だからで、
過去に戻ればこの考え方こそが合理的であったのだ。

僕らの脳みそは狩猟採集時代から、さほど進化していないと言われている。

さぁ、太古に戻ってもう一度ギャンブルをしよう

今の時代は、今日明日生き残れるかどうかの時代。
お金なんてものはない。一番必要なのは食料だ。

では、その食料を賭けて勝負をしよう。

あなたが勝てば1か月分の食事をプレゼントしよう。
しかし、負ければ2週間分の食料を没収だ。

どうかね?参加するかね?

鈴木ねずみ
鈴木ねずみ

いや、どう考えても参加しないだろ!!

食料の保存なんていう技術は最近のものだ。

太古の時代で一番大事なのは、今日明日の食料だ。
1か月分の食料を手に入れたって腐っちまう。

誰が腐った肉を好んで食おうと思う?

1か月分の食料よりも、今日明日の飯の方が大事なんだ。

だから、僕らは損を嫌い目の前の得を取るように進化してきたんだ。

実に合理的な思考だった。

食料は残しておいても腐っちゃうから、
目の前の食料に目を向けておいた方が合理的だったのです。
目の前の食料に飛びついた方がよっぽど生き残れる確率が高かったわけです。

現代になり、お金という存在が表れてから、不合理になっただけなんだ。

だから、僕らは目の前の得が得られるものにぴょんと飛びついてしまうのだ。

では、この【プロスペクト理論】をどう自然に使うのか?

これを意識すればOK!プロスペクト理論を自然に使いこなすための技術

【プロスペクト理論】を自然に扱うためには
・既にもっているものが失われる
・手に入れたと思っているものが失われる
・本来手に入ったはずのものが失われる
これを意識して、
【顧客が持っているもの】強調させましょう。

×な例

今すぐ購入しないと損をします!
*顧客が手にしているものが協調されていない。
 
〇な例

これまで色々なコンテンツを購入し学び実践をし、
多くの時間とお金を自己投資してきていますよね。
自己投資の重要性を真に理解している人はやっぱ行動力もすごいですな。
今まで実践してきた、その努力の結晶を一気に実践の場で使えるようにするのが、
僕の今回の「~~」なんです!

*顧客が既に持っているものを強調し、その投下してきた時間をコンテンツによって使えるものにする。コンテンツを手にしないことで、自己投資してきたものが無駄になっちゃうよと暗に示す。

 
こんな感じで使っていきます。
このブログの文章でも同じように使っているので、
探してみてください。
 
と、こんな感じで
【プロスペクト理論】について解説をしてきました!
「参考になったよー!」って人は
鈴木ねこのXのポストに引用で感想を送ってくれると嬉しいですにゃ♪
 
ではまた!ノ
 

【脳死で行動こそが生き残る道】という残酷な真実

脳を殺せば助かるのに・・・

稼ぐ系界隈でよくみる
「脳死でアクションを起こしている人は稼げないよ」という言葉。

これは非常に残酷な話でもあるんだよね。

鈴木ねこ
鈴木ねこ

どうも!鈴木ねこです。

今回は
「脳死で行動」VS「思考して行動」論争についてお話していきます。

正直、こんな話だれもしないからこそ
養分として終わってしまう人が後を絶たない。

・スキルもない副業リーマンがどうやって生き残っていくのか?
・発信をどうやって伸ばしていけばいいのか?
こんな悩みを持っている人はぜひ読んでいってくださいな。

僕ら人間には脳死で行動するようなプログラムが組まれている

X(Twitter)でよくみる
「脳死じゃ稼ぐなんて無理だよ」という言葉。

これだけ溢れている言葉なのに、
いまだに脳死で行動しようとしている人が後を絶たない。

これってまぁしょうがないことなんですよね。

僕ら人間という生き物は【群れ】という集団を形成して生活している動物です。
シマウマやらヌ―やらと一緒です。

なぜ僕らが群れを成すようになったかというと
シンプルに1個体では弱すぎるから。

一人じゃ外的に襲われたときに
すぐにやられちゃうんですよ。

とにかく弱すぎる。
だから、数の暴力で生き残る戦略を選んでいるのが人間という動物なのです。

では、この【群れ】の中ではみ出した行動をとる個体が現れたらどうしますか?

鈴木ねこ
鈴木ねこ

例えば
外的が襲ってきて、みんなが戦っている中で
俺は戦わないよーみんな頑張ってね!
ていうやつが現れたらどう思う?

鈴木ねずみ
鈴木ねずみ

そりゃムカつくよね!
みんな命がけで戦ってるのに!
そいつとはもう協力できないよ。

鈴木ねこ
鈴木ねこ

集団から外れた行為というのは、
その集団全体の死亡リスクを跳ね上げる存在になりかねないんだよね。
一人が戦わなかったらそれだけで戦力が弱くなるからね。

だから、集団から外れたものは排除する流れになっているのが
【群れ】という社会なんだ。

動物の生存本能として群れからの排除が組み込まれているんだよね。

みんな1個体じゃ弱すぎるので、排除されたらたまったもんじゃないわけです。

そうして【脳死行動】が生まれた。

リーダーに付き従って、脳死で行動をしていけば群れから排除されない。
生き残れる。
だから脳死が生き残るうえで最強なのだ。
僕らの脳みそには排除されないようなプログラムが組まれているのです。
それが生存確率を上げてくれるから。

ただ、ここで
【思考する個体】も現れる。

「いやいや、戦うよりも逃げた方が生き延びやすくね?」
「痛いのとか嫌だし、足早くして逃げた方がいいよな」
「逃げる実力さえ鍛えれば、理想の世界を得られるよな」
と新しい価値観、新しい手法、新しい未来を持った個体が現れる。

当然、群れからは排除される。

多くの個体はここで絶命してしまうが、
稀に生き残る個体も出現する。

すると、その新しい価値観、手法、未来に共感する者も増えていき、
そこから【新しい群れ】が形成されていく。

なので
生物界のセオリーで行けば、
脳死で集団に属していることこそが生き残る道であり、
思考する個体の多くは絶命するのでリスクが大きすぎる。
だが、稀に生き残った場合は新しい群れを形成でき強い存在になれる。

これは、僕ら発信者も同じ。
新しい価値観、新しい手法、新しい視点、新しい未来を提示して、
生き残ることで多くの人を導けるようになる。

だけど、生き残るスキルがないと淘汰されてしまう。
発信を始めて3か月ぐらいで消えていくアカウントの多くも、
生き残るスキルがなかったからだ。

脳死VS思考の結論

鈴木ねずみ
鈴木ねずみ

うむ。なんとなくわかったけど、
結局、スキル0の僕ら副業勢はどうしたらええすか?

スキルも0の状態で、はみ出た存在になりゃ喰い殺されて終わりだし、
いつまでたっても脳死のままじゃ導く存在にはなれない・・・

結論、脳死でスキルや知識を蓄え
虎視眈々と次のステップを狙うのが一番生き残りやすい。

最初は一人じゃ弱いから集団に属し、
そこでスキル、ノウハウ、知識をガッツリ身に着けて、
少しずつレベルを上げていく。

スキル0のままじゃ結局、どこにいっても生き残れないので、
まずはレベル上げ。

そんで、
一人でも戦えるぞ!となったら、集団から飛び出して自分の村を作りに行く。
これが僕ら副業勢が狙うべき生存戦略。

短期決戦で戦おうとすると、
ほぼ確で負けるので、
ロングゲームという土俵で戦う。

これが一番。

要は表向きは脳死の時期があってもいいけど、
常に思考してレベルを上げていき、
虎視眈々と自分の村を作れるように積み上げていくのです。

そんなわけで、
僕は自分の村で囲い込みをしようとか思っておらず、
むしろ副業で頑張っている人に向けて、
自分の力で自分の村を作り上げられるような知識やスキルを提供していく発信をしています。

「おいおいねこよ。そんなことをしたら自分の利益が減っちゃうじゃんよ?
やる意味ないだろ」と思う人もいるかもしれないですが、
現代は喰う喰われるのサバンナではありません。

そもそも僕らは
【副業】【コンテンツ販売】という市場の中に群れている存在なので、
そこで活躍する人が増えれば増えるほど、この市場は盛り上がっていきます。

市場を生き延びらせるためには
喰い合っていては駄目で、市場が活性化するように働きかけた方が、
生き残る率が高くなるわけです。

僕がしたいのは
奪い合いではなく、与え合い。
そのうえで、妻とゆっくり過ごせればそれでいいのでね。

その方がビジネスは長く繁栄できるしね。

僕に共感する人は、虎視眈々と僕のノウハウや知識を血肉にしていってくださいまし。

ではまたノシ

あ、さっそく大事なリサーチについてまとめた記事があるんだった。
まだ読んでいない人はこちらもチェックしてみてね。

9割の発信者が間違っているリサーチの方法

コンテンツ販売で稼いでいくためには必須のリサーチについてまとめたので!

9割の発信者が間違っているリサーチの方法

現代のネットの世界は情報の海と化している。

鈴木ねこ
鈴木ねこ

どうも!鈴木ねこです。

今回はコンテンツ販売をする上で重要な
【リサーチ】について解説していきます。

・リサーチってどうやるの?
・なかなかうまくリサーチできないよ
という人のために

本記事では
・コンテンツ販売におけるリサーチとは
・リサーチで失敗してしまう理由
・リサーチの具体的手順
について解説していきます。

サクッと読めるので最後まで読んでいってくださいませー🐈

 

コンテンツ販売におけるリサーチとは?

さて、まずはコンテンツ販売における
【リサーチ】とはなんでしょうか?

リサーチとは
【意思決定を下すための情報】です。

鈴木ねずみ
鈴木ねずみ

どういうこと?

鈴木ねこ
鈴木ねこ

例えばさ
彼女へのクリスマスプレゼントを選ぶときにさ
A:彼女と親しい友達が「〇子は香水が欲しいって言ってたよ」という情報とさ
B:ネットで検索して出てきたプレゼントランキング1位のネックレス
って情報があったとき、
どっちを選ぶ?

鈴木ねずみ
鈴木ねずみ

そりゃAの香水でしょ!
その方が喜んでくれそうじゃん

鈴木ねこ
鈴木ねこ

そうだよね。
これがリサーチの役割り。
意思決定を下すために情報を集めることがリサーチなんだ。

でも、、、

情報発信者はこのリサーチをよく失敗してしまうのです。

9割の発信者が失敗してしまう理由とは

鈴木ねこ
鈴木ねこ

リサーチをするときって、まず何から始めてる?

鈴木ねずみ
鈴木ねずみ

まずはネットで【検索】かな
あとはXとかInstagramを見てるかな

鈴木ねこ
鈴木ねこ

そう!それが間違いなんだよね。

鈴木ねずみ
鈴木ねずみ

なんで?

鈴木ねこ
鈴木ねこ

そのリサーチ方法だとさ、
途中で何してるんだろう?って迷いはじめない?

鈴木ねずみ
鈴木ねずみ

あぁぁぁ!よくあるある!
気が付いたらただネットサーフィンしてたりw

これがリサーチに潜む大きな罠

リサーチをする前に、あることをしないと
そのリサーチはほぼ失敗に終わってしまいます。

現代のネットの世界は情報の海なので、
ぼんやりとリサーチを始めても目当ての情報にはなかなかたどり着けません。

サハラ砂漠の中のとある一粒の砂を探すようなものです。

なんとなくで始めたリサーチはリサーチと呼ばないのです。
ただのネットサーフィンなのです。

リサーチを始める前にやるべきたった2つのこと

リサーチを始める前にやるべきことは2つ。

  1. 何を調べるのかを決める
  2. どんな情報があればOKなのかを決める

この2つです。

何を調べるのかを決める

まずは【何のために何を調べるのかを決める】とこからスタート。

例えば
・売れるコンテンツを作るために、ターゲットの需要を調べる
・いま流行りのコンテンツを調べるために、今よく売れているコンテンツを調べる
・競合と差別化を図るために、競合のコンセプトを調べる
・ターゲットに興味を持ってもらうために、ターゲットが抱いている常識を調べる
などなど
リサーチの目的をあらかじめ決めておいて、
そのために何を調べるのかを明確にしておきましょう。
これをすることで、ダラダラと時間を浪費するだけの【りさぁち】から脱することができます。
 

どんな情報があればOKなのかを決める

リサーチってやろうと思えば無限に行うことができます。

終わりを決めなければずっと情報の海の中を漂っていることになります。
僕らコンテンツ販売者の最終目的はリサーチをすることではなく、
コンテンツを販売して顧客に価値を届け利益を得ることです。

永遠にリサーチをしていては、よりよい未来を作り上げることはできません。
リサーチ < 行動
です。

どんな情報がどれだけあればいいのか?
これを明確にしていきましょう。

これによってリサーチの確度が決まっていきます。

例えば
・売れるコンテンツを作るために、ターゲットの需要を調べる
「〇〇が欲しい!という声を〇件見つける」

・いま流行りのコンテンツを調べるために、今よく売れているコンテンツを調べる
「〇〇のランキング上位のコンテンツを〇件見つける」

・競合と差別化を図るために、競合のコンセプトを調べる
「同ジャンルの競合のコンセプトを〇件集める」

・ターゲットに興味を持ってもらうために、ターゲットが抱いている常識を調べる
「〇〇だから無理なんだ。というターゲットの声を〇件見つける」
みたいな感じ
 
これに対してリサーチをする時間を決めて、
その情報があればOKですし、
情報を見つけられなければ別の角度から再度リサーチしてみましょう。
 

リサーチを効率よく進めるためのコツ

リサーチを効率よく進めるためのコツは
【時間】です。

リサーチは最初から確度高く行えるものではありません。
最初はリサーチをしても、自分が思った通りにうまくいくわけではありません。

リサーチを始める前に、

  1. 何を調べるのかを決める
  2. どんな情報があればOKなのかを決める

とお伝えしましたが、これに時間をかけるのはNGです。
10分以内に考えて、
考え終わったら1分以内に手を動かしてリサーチをしていきましょう。

僕らがどれだけ頭で考えても、
答えを知っているのはいつだって顧客です。
頭を捻るよりもまずは手を動かしていった方が、効率がいいです。

もう一つのコツは
【リサーチをする時間を決める】です。

先ほどもお伝えしましたが、リサーチはやろうと思えば無限に行うことができます。
なので、どれだけの時間をリサーチするのか?
これは自分で決めていきましょう。

コンテンツ販売におけるリサーチの具体的な手順

リサーチの具体的手順は

1. リサーチ前に決める
2. 収集
3. 分析
4. テスト
5. 繰り返し

1つずつ解説していきます。

1. リサーチ前に決める

これは先ほどお伝えした通りです。

リサーチで手を動かす前に

  1. 何を調べるのかを決める
  2. どんな情報があればOKなのかを決める

これを決めていきましょう!

2. 収集

ここは実際に手を動かしていくパートです。

得たい情報を決めたら、
その情報がどこにあるのかを考え、手を動かしていきます。

情報収集ですね。

リサーチは
・デスクリサーチ
・アンケートリサーチ
と大まかに2つにわかれています。

【デスクリサーチ】
検索をしたりなど、自分ひとりで調べて情報を集めるリサーチ方法

【アンケートリサーチ】
実際に人に来たりなどをして、自分だけではなくターゲット層の声を拾うリサーチ方法

この2つのリサーチ方法を駆使して、
情報を集めていきましょう。

3. 分析

集めた情報をもとに分析をしていきます。
「〇〇という情報があるから、〇〇なんだろうな。だったら自分は〇〇にしよう!」
というイメージです。

あくまでもリサーチは自分が意思決定を下すための情報なので、
集めた情報から何を考え、どう決断することが自分と顧客の利になるのかを見極めるために
分析をしていくわけです。

4. テスト

僕らがどれだけ頭を使っても、リサーチを確実なものにすることはできません。
いつだって答えを知っているのは顧客です。

情報を集めて分析し、意思決定を下したら、
小さく世に出してみてテストリサーチを行っていきましょう。

無料プレゼント企画でもいいですし、
人を募集して見てもらうのもありですし、
どんな形でもいいのでまずは世に出してみて反応を見ないことには、
そのリサーチ結果が正しいのかどうかなんてことはわかりません。

テストをしてみて、自分のリサーチがずれていたら、
そこで改善をしていけばいいだけなのです。

5. 繰り返し

テストをした結果から、次の意思決定を下すために、
また1から繰り返し行っていきます。

1回のサイクルで意思決定が出来ればそれでもOKですが、
思うようにいかなければ繰り返していくことで、
どんどんリサーチの確度が上がっていきます。

以上の5つのサイクルをどんどん回すことで、
コンテンツ販売におけるリサーチも進んでいきますので、
ぜひご活用ください!

まとめ

・リサーチはなんとなく始めてはいけない
・リサーチをする前に「なんのために、なにを調べるのか」「どんな情報をどれぐらい」を決めていこう
・リサーチを効率よく進めるためのコツは、時間。時間を決めてすぐに行う
・リサーチの具体的手順は、決める➡収集➡分析➡テスト➡繰り返し

以上!

リサーチに悩んでいる人は使ってみてください!

前回の記事では
副業リーマンがコンテンツ販売で月10万円を稼ぐためのロードマップについて解説しているので、
気になる人はそちらもチェックしていってください♪

副業リーマンがコンテンツ販売で月10万円を稼ぐロードマップ

では、またね!

副業リーマンがコンテンツ販売で月10万円を稼ぐロードマップ

鈴木ねずみ
鈴木ねずみ

なぁ、いいね周りリプ周りしてるのに稼げないんだけど?
どうしたらいいんすか?

鈴木ねこ
鈴木ねこ

ん?ねずみ氏はコンテンツ販売をしたかったんだよね?
なんでリプ周りから始めてるの?

鈴木ねずみ
鈴木ねずみ

リプ周りしたら稼げるって聞いたんだけど!!

鈴木ねこ
鈴木ねこ

なるほど・・・
リプ周りが悪いわけじゃないけど、まずは稼ぐための全体像を知らないとね。

 

 

というわけで、今回は
発信1年目で年間200万円を副業のコンテンツ販売で稼いできた鈴木ねこが、
サラリーマンが副業のコンテンツ販売で
月10万円を稼ぐためのロードマップについて解説していきます。



 

・コンテンツ販売を始めたいけど何からしたらいいのかわからない
・月10万円を稼ぐための全体像を知りたい
という人はぜひ最後まで読んでいってください。

 

全体像を知らないと稼げないたった一つの理由

僕らがコンテンツビジネスを始めようと思った時、
目の前に現れるのは情報の海です。

 

「1日たった5分で稼げる魔法の〇〇」
「集客力を爆速で上げるX運用術!」

コンテンツ販売を始めるときに、
こういった情報から手に入れるというのは、
アメリカに旅行にいきたい!と思った時に、
「旅行に行くならこの自転車が最強だよ!」という情報を鵜呑みにしているようなもんです。

 

全体像を知らないってのはめちゃくちゃ時間かかるんですよ。

迷路も上から俯瞰して全体像を見れば解きやすいですが、
目の前の道しか見えなかったら、どう進んでいいかわからないですもんね。

 

なので、まずは全体像を把握していきましょう。

 

基本的な流れはこんな感じです。

1. 目標設定と動機
2. 自己分析と強みの発見
3. 市場&ターゲット選定
4. 需要の確認
5. コンテンツ作成
6. 集客、販売
1つずつ解説しますね。
 

目標設定と動機

ゴールを決めることが最初のステップ

まずは、目標を決めることと
なぜ副業をするのか?という動機を明確にしましょう。

目標地点が決まっていないと、
途中でどこに進めばいいのかわからなくなるので、
最終目標地点を決めましょう。

そして、目標を決めたら最終目標を達成するための、
小目標を決めるようにしていけばOK。

 

脱サラしたいという最終目標を持つのだとしたら、
このゴールから逆算して、
・個人の力で稼げるようになる
⬇︎
・まずは月10万円をいついつまでに稼ぐ
⬇︎
・次に月30万円
⬇︎
・安定して稼げるようにする
⬇︎
脱サラ

みたいな感じで、今回はさらっと書きましたが、
ゴールを決めたらそこから逆算して、小さなゴールも考えておきましょう。

 

動機がないと燃え尽きてしまうんだ。。。人間だもの

次に副業をする上での動機をしっかりと明確にしましょう。

「脱サラして家族との時間を増やしたい!」とか
「億万長者になって世界を旅したい!」とか

なぜゴールに向かう必要があるのか?
ゴール地点に辿り着いた後の未来について考えましょ!

 

人間はすぐにサボる生き物なので、
動機がしっかりとないと発信なんて続きません。

というか8割9割の人が続かずに辞めていきますからね。

「なぜ稼ぎたいのか?」
この問いにはいつでも答えられるようにしていきましょう!


ちなみに僕は
大事な妻や家族との時間を増やして、旅行に行ったりゆっくりと過ごしたいから発信をしております♪

 

自己分析と強みの発見

コンテンツ販売とは、
顧客の悩みを解消するコンテンツを作成して販売するビジネスです。

ただ、悩みを解決できればなんでも売れるわけではありません。
コンテンツ販売をしている人は周りにいくらでもいますからね。

競合と呼ばれるやつです。


ビジネスは競合という存在がいるため、
あなた自身が顧客に選ばれる必要があるわけです。

この時に重要になってくるのが、
【あなたの強み】なわけです。

 

自己分析をして、あなたが競合に勝てるような【強み】を押し出していく必要があるのですな。

ただ、難しく考えすぎると動けなくなってしまうので、
今まで自分が時間をかけて学んできたこと、
経験してきたこと、乗り越えてきたこと
などを棚卸していけばとりあえずはOKです!

市場&ターゲット選定

次に市場とターゲットを選定していきましょう。

どのジャンルに参入するのか?
どんなターゲットに対して発信をしていくのか?
これを明確にしていく必要があります。

 

ジャンルはありきたりですが、
HARM(ハーム)の法則に乗っかればOKです。

HARMの法則とは
H:Health・・・健康、美容、容姿
A:Ambition・・・将来、夢、キャリア
R:Relation・・・人間関係、恋愛、結婚
M:Money・・・お金
この4つのことで、人の悩みは基本的にこの4つに分類されるので、
この法則ないのジャンルで発信をしていけば大丈夫です。

 

次に「ターゲット」ですね。
あなたが誰に向けて発信をするのか?
どんな人に向けてコンテンツを販売していくのか?
このターゲット像を明確にしていくことが重要です。

例えば
「ただの水」って万人に向けたものなので、
あまり爆発的に売れるわけではありませんが、

「お酒を飲む場で飲んでもダサくない水」として話題になった、
リキッドデスという水は、ただの水ですがバーやクラブなどで
お酒が苦手だけどダサいと思われてくない人に向けた商品で
爆発的に売れています。

ターゲットをしっかりと明確に絞っていくことで、
商品が刺さりやすくなります。

ターゲットに
「あ、これは私のための商品なんだわ!」と思ってもらえれば勝ちです。

 

需要の確認

当たり前の話なのですが、
コンテンツはターゲットからの需要がないと売れません。

ターゲットが
「これ欲しいんだよなぁ」と思っているものじゃないと売れないということです。

まぁ、当たり前っすよねw

どんだけ仲の良い友達からでも
いらないものはいらないっすもんね。

リサーチをして、ターゲットの需要を調べることが必須になってきます。

 

コンテンツ作成

ターゲットの需要を確認したら、コンテンツを作成していきましょう。

基本的にターゲットは悩みを持っているので、
その悩みを解消するコンテンツを作成していきます。

コンテンツはテキストベースのものだったり、
動画コンテンツだったり形式は様々ですが、
大事なことはお客さんの悩みを解消するということです。

noteであったりとか、Brainというプラットフォームで、
色々なコンテンツが販売されているので、
一度購入をしてみて参考にしてみるのもありですね。

5000円の商品を20名の人に届ければそれだけで月10万円です。

集客と販売

そして最後に集客と販売です。

集客はお客さんを集めること。
ブログだったり、X、Instagram、YouTubeなどで情報を発信をし、
て見込み客を集めていきましょう。

 

そしてその見込み客に対して、
商品を販売していくという流れになっていきます。

 

商品の販売にはセールスライティングなどの技術が必要になってきますので、
そこは学びながら実践をしていきましょう。

また別の記事でセールスライティングなどについても解説していきますので、
楽しみにお待ちください。

 

まとめ

副業のコンテンツ販売で月10万円を稼ぐためには
1. 目標設定と動機
2. 自己分析と強みの発見
3. 市場&ターゲット選定
4. 需要の確認
5. コンテンツ作成
6. 集客、販売
この6つのステップが必要でした。

1つずつのやり方などについてはまた別の記事で詳しく解説していきますので、
またそちらを確認していただければと思います。

 

副業始めた際はいろいろな情報に溢れていて何からしたらいいのかわからないかと思いますが、
複雑に考えすぎずにシンプルにやるべきことにどんどんトライをしていきましょう。

 

ではまた次回の記事でお会いしましょう。